町川ジュンコのつぶやき
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はじめての想い
以前2012年に北海道3区から
衆議院総選挙に出馬した時、
私は自分なりの政策を考えていました。
打ち出したのは、少子化対策です。
現代社会の問題の根っこは
少子化だと考えていました。
少子化は年金や経済の問題にも発展しています。

少子化を改善するには
女性が子供を産まないと人口は増えません。
しかし女性に子供も産め、働けといっても、
子供を2人3人産むのは大変です。
経済的にも肉体的、精神的にも、
到底その気になれないというのが正直なところです。
経済的な負担や身体的、精神的負担を考えると
子供は1人でいいという現役世代の諦めがあります。
特に経済的な部分が一番大きい要因だと思います。
私はシングルマザーでしたが、
幸いにも両親がそばにいて
支援してくれたからなんとかなりましたが
一人で子育てする自信はありませんでした。

人口を維持するためには、
一家庭あたり2人以上子供を産まなければならない
というデータがあります。
子供を産んだ後も働きたいという女性には
もちろん働いていただきたいのですが、
母親が安心して子供を育てることが出来る環境を
つくってあげたいと思います。
そのためにも政治を変えていかなければなりません。

まずは女性が、経済の心配することなく
子供を産みたくなるような環境を作ること。
それを実現する政策が
全世代型のベーシックインカム最低所得保障です。
2021年5月日本維新の会から発表され、
私は絶対実現させたいと胸が高まりました。

女性が子供を産める期間は、限られています。
そして今は晩婚化で、
その期間はさらに短くなっています。
ベーシックインカムが実現すれば、年齢に関係なく、
毎月おひとり7万円、
結婚したら夫婦ふたりで14万円、
さらにそこに子供が1人生まれれば
毎月21万円が支給されます。
それだけの支給があれば、
奥さんは家事や育児に専念できるし、
男性の負担も減らすことができるでしょう。

経済的に不安で結婚に夢を持てない
という若者がたくさんいます。
ベーシックインカムがあれば
安心して結婚が出来るし子供も安心して産めます、
働けば働くほど余裕ができるし、
好きなことにだってチャレンジできる。
今って、給料の47.5%が
保険と税金でもっていかれるんです。
ただでさえ生活が苦しいのに、
そんなにもっていかれては働く意欲がなくなります。
現役世代の負担が大きすぎます。
もう限界だと思います。
働いたら働いただけ豊かになる税制に
変えていかないと、
みんな本当にやる気をなくしてしまいます。

だけど今の政権が、
現行の制度を変えられないのは明らかです。
だって、今の制度は
自民党政権が作ったものですから
否定するはずありません。
社会はどんどん変わっているのに、
ずっと同じ古い制度を使っているのは
おかしいと私は思います。
ですから政権交代をして、
政治の構造を全く新しいものに
作り変えなければならないと思います。
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